英語学科専任教員（Japan Studies?日本研究）公募要項

2025年5月28日

専任講師または准教授

1名

2026年4月1日

専門分野：Japan Studies?日本研究（文化、社会、歴史、文学、人類学、映画、視覚文化、美術、芸能などに焦点を当てた分野）
学位要件：日本研究（Japan Studies）、または関連領域において博士号を取得した者。もしくは同等の研究業績を有する者。
研究業績：日本研究関連分野における研究業績（英語での発表を含むこと）
教育経験：大学レベルでの日本関連科目の教育経験（同等の経験も可）
授業言語：大学レベルの授業を英語で担当できること
言語能力：英語および日本語における高度な言語運用能力（ただし、いずれかの言語における母語話者である必要はない）
※公平性に関する声明: 国籍は選考の要因としない。本公募はあらゆる国籍の候補者に開かれている。

採用者は、週5 コマ以上の授業を担当します。担当授業は、日本研究関連科目および英語学科の基幹科目の両方を含みます。これには「Special Topics in Japanese Studies」「歴史と文化2（全カリ科目）」「英語専門講読 a/b」「基礎演習 I/II」「演習」などが含まれる可能性がありますが、これらに限定されるものではありません。担当授業は学科のニーズにより変更される場合があります。
教育?研究に加えて、学科、学部、大学における各種委員会等を含む運営業務にも積極的に貢献することが求められます。

授業担当：週5 コマ以上
出講日：週3 日以上
勤務時間：専門業務型裁量労働制の適用
給与：本学の給与規程による。以下はモデル給であり、年収の算定は職務歴、職務内容、世帯構成などにより変動する
- 准教授（40 歳）月額 526,300 円
- 専任講師（30 歳）月額 383,500 円
賞与：大学の給与規程による
通勤費：本学規程により実費支給（上限あり）
各種手当：超過授業手当、入試その他業務手当、扶養手当、住宅手当など
研究支援
- 個人研究室あり
- 個人研究費支給（年42万5千円）
- 学外研修、特別研究休暇制度あり
- 出版助成、その他の研究助成制度あり
各種保険：厚生制度完備、社会保険（日本私立学校振興?共済事業団）、労災保険、雇用保険に加入
組合：教職員組合あり（加入は任意）
定年： 70 歳（定年まで任用期限なし，昇任の可能性あり）
その他：受動喫煙防止のため、構内に完全分離した喫煙場所を設置

※以上の待遇等は2025 年4月1日現在のものであり、大学の規程等が変更された場合はこの限りではない。

カバーレター（英語）
- メールアドレスおよび電話番号を含む連絡先を明記してください。
- 教育理念や実践について、また現在および今後の研究関心について簡潔に記述してください。
履歴書および研究業績一覧
- 応募の段階では、書式?使用言語とも任意。下記リンクの本学指定書式を使用することも可能。
- 「E メールアドレス」「電話番号」「学歴」「職歴」「学内業務経験」を含めて記載してください。「職歴」には、各所属機関で担当した授業科目名も記載してください。
- 研究業績一覧は以下のカテゴリに分けて記載してください。
  – 「著書」「論文（査読の有無を明記）」「学会発表」「その他（刊行されたもの）」「その他（専門を活かした社会的活動など）」
※ 面接に進まれた場合、本学指定の書式（日本語）での再提出をお願いすることがあります。
最終学歴の学位記のコピー、または証明書
主要業績3 点
- 論文?書籍の章はPDF で提出
- 書籍は原本1 部を郵送
主要業績の要旨
- 各業績について以下の要約を提出
  – 英語の業績：日本語で約800 字
  – 日本語の業績：英語で約600 語

第1次
– 審査書類選考
第2 次審査
– 日本語および英語の両方で面接を行います。面接は9 月中旬に予定しています。
– 「Special Topics in Japanese Studies」という授業を想定した14 週分のシラバス（英語）を提出していただきます。
– 提出したシラバスに基づき、英語による20分間の模擬授業を行っていただきます。または、最近担当した授業の録画映像の提出も可能です。どちらの方法を選ぶかは、面接日程決定時に確認します。

※この公募は英語版も公開されてるが、同一のものであり採用人数は1人のみ。