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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
日本経済史a(経済学科用)(19以降)/ECONOMIC HISTORY OF JAPAN(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
市原 博 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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市原 博 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
明治時代以降のおよそ1世紀の間、日本経済は目覚ましい経済成長を遂げました。我々の現在の生活はその上に築かれたものです。この講義では、こうした日本経済の成長がどのようにして実現したのかを歴史的に考えます。国際的経済関係、政府の政策、企業の主体的行動、国内市場の条件など、さまざまな要因に目配りし、その歴史過程を総合的に考察します。また、その過程で活躍した企業家の活動も取り上げます。 「現在」は歴史の積み重ねの上に存在します。それは「未来」も歴史の延長上にあることを意味します。経済史の勉強を通じて、現在の日本経済を相対化し、広い視野から「現在」と「未来」を考える力を身につけていただきたいと思います。 .「学科専門科目」として、現代日本の経済社会が形成されてきた歴史や諸制度の変遷を理解し、現代の社会経済を相対化して認識する能力を身に付けて、経済社会の諸問題を深く洞察できるようになることを目的とします。 この講義が扱う時期は、近代経済成長の前提が形成された徳川時代から、近代経済成長を経て経済構造の変化が求められるようになった1920年代後半までです。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
毎回、プリントを配布します。それとPPTのスライドを使って講義します。 毎回質問の時間を設けるか、チャットで質問を受け付けて回答します。 小レポートや試験の解説をオンラインで配布します。 三分の一以上の出席が単位取得に必要です |