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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
フランス法特論(19以降)/FRENCH LAW, ADVANCED COURSE |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火4/Tue 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小栁 春一郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小栁 春一郎 | 法律学科/LAW |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
?フランス法は,ドイツ法と並んで大陸法を代表する外国法であり,日本の近代法の形成にも大きな影響を与えてきた。本講義の目的は,受講生がフランス法の特徴を把握することにある。本講義では,フランス法の歴史的?全体的な特徴を明らかにするが,受講生は,いくつかの具体的制度,判例を通じて,生きたフランス法の姿を説明できるようになる。 ?秋学期では,親族法と不動産法を取り上げ,日本との比較に注意しながら学修する。例えば,婚姻の成立でも,日本民法では儀式が法律上は意味を持たないのに対して,フランス民法は儀式において民法の条文を朗読することを規定しているなど大きな相違がある。毎回一つは,判例を検討する。講義に当たっては,日本法との比較を行うとともに,TV 放送録画?映画などを積極的に利用するが,これを通じ,受講生は,フランス法のイメージを得られるようになる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?形式は,対面授業による。講義に際しては,manaba等を利用して,レポート課題を課し,できる限り,双方向の講義とする。 ?授業に際しては,パワーポイント等のレジメを配布する。資料に即して説明を行うが,口頭の付加的説明も重要である。 ?良いレポートを,匿名化して紹介する予定であり,レポート作成技術の向上も図る。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修として,指定された教科書の次回講義予定部分を概略的に読んでおくことが必要である。事後学修としては,講義で配布されたレジメ及び自分のメモ等を参照しながら,もう一度指定教科書の理解を図ること,及び,講義で関連問題が配布された場合には,その問題演習を行うことである。また,レポート作成を課せられた場合は,それを作成する。事前学修1時間,事後学修2時間を目安とする。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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