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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15 |
開講科目名 /Course |
歴史と文化1(英語圏事情)/HISTORY AND CULTURE1(CONTEMPORARY AFFAIRS IN ENGLISH SPEAKING REGIONS) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 英政 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山本 英政 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
グローバル化の理想は、世界の共生のはずです。しかし、テロの脅威が世界を不安に陥れています。力を武器に富の眠る第三世界を思うままに支配してきた欧米への反感が収まりません。 授業では経済と軍事の頂点に君臨してきたアメリカをとり上げて、その価値観と行動様式を見ていき、平和に資する多国間の共生のあり方を探ります。キーワードは「力による支配」です。 ①銃社会アメリカで起こる惨劇はたびたび報道されます。銃を所持しようとするアメリカ人の価値観とはいったいなんなのかを、検証します。 ②アメリカと日本は第二次大戦以降、緊密な関係を築いてきましたが、問題はないのだろうか?日米は互いに敬い、平等なのでしょうか。 ③テロの横行のはじまりは2001年の「911」です。人びとを震撼させたあの事件がいったいなぜ起こったのか。 イスラム世界に対する軍事力の行使は「力」を信望するアメリカの姿をわたしたちに再認識させました。アメリカはその歴史において自国の要求を受け入れない国に対し、ときに容赦なく武力を用いてきたのです。反面、大衆文化という柔らかなイメージで世界に向け「アメリカ的なるもの」を発信しつづけ、それは「文化帝国主義」と呼ばれて人びとの生活様式を単一化させてきました。 アメリカのハードとソフトの両面パワーを明らかにし、グローバル化がすすむ世界に与える影響を考えてみます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面の授業を行います。最初の授業には必ず出席してください。授業や評価の詳細を説明します。 授業ではよく新聞記事を紹介します。楽しみにして下さい。適宜、YouTubeなどの映像を利用し講義内容の理解を深めるようにしています。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
指定された参考文献などを熟読し、授業理解の補助とする | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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