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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
英語圏の国際関係a/INTERNATIONAL RELATIONS OF ENGLISH SPEAKING COUNTRIES A |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月2/Mon 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
永野 隆行 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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永野 隆行 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義の目的は、オーストラリアの歴史をイギリスの植民地時代、第一次世界大戦、第二次世界大戦に焦点を絞って概観し、現代オーストラリア理解の一助とすることである。 多くの日本人が観光客、留学生として訪問し、また経済的にも日本と繋がりが深い国でありながら、オーストラリアがどのような歴史をたどってきたのかを知る者はおどろくほど少ないのが現状である。また知りたいと思っても、日本では情報がそもそも少なく、オーストラリアを知る機会はおのずと限られてしまっている。 本講義では、イギリス人が18世紀後半に入植してから、6つの植民地がそれぞれ発展を遂げ、それが1901年にオーストラリア連邦として1つになり、そして20世紀前半に二つの世界大戦を経験するまでの、オーストラリアの歴史を、イギリス(英帝国、英連邦)やアメリカ、アジア地域(日本や中国、東南アジア)との関係の中で振り返っていく。 本講義は、交流文化学科の学位授与方針(DP)「グローバル化が進む今日の国際社会において、多様なエスニシティやジェンダー、そして文化を尊重する公正な社会の実現に向けて、個人、地域社会、国家、国際社会など、様々な視点から解決策を提示できる能力と姿勢を身に付ける」ことを目指したものであり、さらに教育課程の編成?実施方針(CP)である「グローバル化が進む今日の国際社会に関する専門知識を修得し、多様なエスニシティやジェンダー、そして文化を尊重する公正な社会の実現に向けて、個人、地域社会、国家、国際社会など、様々な視点から世界の社会や文化、政治経済、思想を分析して自らの見解を提示できる能力を養成する」ことを目的としているものである。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
この授業は対面形式で行います。 ただし、授業を録画した動画も公開しますが、それはあくまでも対面授業を補完するものです。 したがって対面授業と同程度のクオリティを保証するものではありません。また機材トラブルや操作ミスによって動画が録画できなかった場合には、当該授業の動画は公開しませんので、ご了承ください。 なお動画の視聴に当たっては以下の点にご注意をお願いいたします。 (1) 授業動画の視聴可能期間は2週間とします。それ以降はいかなる理由があっても視聴することはできません。 (2) 対面授業ではパワーポイントのスライドを投影しながら進めます。動画でもスライドは画面共有されていますが、スライドは情報量が多く、文字も小さいので、スマートフォンなどでは見にくくなります。パワーポイントスライドは、manabaでPDFにて配布しますので、あらかじめ印刷しておいて受講するといいでしょう。 (3) 授業に関する情報(動画の保管場所、レジメや参考資料の配布)は全て manaba を通じて提供します。 (4) 小テストの実施については、授業で案内します。提出締め切りまでの期間を1週間とします。動画の視聴が遅れたため、小テストに気づかなかったということのないようにご注意ください。遅延は一切認めていません。 (5) 小テストは、それを通じて受講者が授業の理解度を確認するためのものです。授業で小テストの解説を行いますが、受講生に個別に採点結果を伝えることはしません。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【事前学習】 テキスト該当部分と授業用レジメに目を通し、講義の概要を把握しておくこと。 その上で、わからない用語や史実があったら事前に調べておくこと。 【事後学習】 授業用レジメと講義ノートを振り返り、講義の概要を改めて確認するとともに、不明点や見落とした点がないか確認すること。疑問点があれば放置せず、教員に質問すること。 事前?事後学修の時間的目安は1授業あたり平均2時間程度を想定しています。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
不定期に実施する数回の小テスト(40%)と学期末試験(60%)による評価。 なお、学期末試験はレポート提出形式ではなく大学での教場試験とします。 |
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関連科目 |