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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語圏の芸術?文化G(ドイツ語圏の映画:無声映画の時代)/GERMAN ART AND CULTURE G |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
常石 史子 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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常石 史子 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
<目的> この授業は、外国語学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す、「ドイツ語圏の言語、文学、思想、芸術、文化、歴史、現代社会など、多様な領域に関する横断的な知識を養い、全人的な教養を身に付ける」とともに、「その知識を活用してドイツ語圏に関わる様々な社会的?文化的現象について適切に問題を設定し、それを論理的かつ独自の視点から説得的に論述?議論する能力を身に付ける」ことに資するものである。 映画というひとつのメディアの歴史を深く掘り下げることを通じて、メディアそのものがもつ構造や機能に意識を向け、メディアから受け取る情報を批判的に検討する姿勢を養う。 <内容> 映画は運動を記録するメディアとして19世紀末に誕生してから、色を持ち、音を持ち、さまざまな段階を経て、現代の私たちが日常的に目にしているような形に至った。動く映像というまったく新しいメディアを手にした人々が、どのような「表現」のあり方を生み出していったのかについて考察を深める。誕生から1930年頃までの時期において、技術的にも美学的にも重要な役割を果たしていたドイツ語圏の映画に重点を置きながらも、アメリカやヨーロッパ諸国、日本などと随時比較しつつ、世界の映画史の流れを把握する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
講義はPowerPointで資料を提示しながら対面で行う。 授業に関する連絡はmanabaで行う。 シラバス記載の各回の学修範囲はあくまで目安であり、実際の授業の進行状況によって変動することがある。 授業の中で示される課題(コメントペーパー。400字以上の記述式)を、授業3日後の期限までにmanabaに提出すること。 各回の授業の冒頭で、前回のコメントペーパーに対するフィードバックを行い、学期を通じて「書く力」の向上をはかる。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修(1時間程度):manabaでレジュメ等の資料が配布されるので、これを受講前にダウンロードし、目を通しておくこと。 事後学修(3時間程度):受講後には配布資料を活用して復習し、「コメントペーパー」の課題に取り組むこと。さらに授業の中で示される参考文献を読み、映画を視聴して、積極的に自分の関心領域を拡げ、深めてゆくことが望ましい。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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