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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フランス芸術文化各論Ⅰ/STUDIES IN FRENCH ART AND CULTURE I
開講所属
/Course Offered by
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水2/Wed 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
熊木 淳
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
熊木 淳 フランス語学科/FRENCH
授業の目的?内容
/Course Objectives
「フランス前衛詩概論」
 これまであまり紹介されてこなかったフランスを中心とした前衛詩を通覧することによって、その歴史的発展を理解することを目的とする。前衛詩は従来の文学作品より以上に歴史?文化?社会に関する体系的な専門知識を要求するものであり、前衛詩を通じて学問領域を横断する知識の獲得を目指す。
 フランスの「前衛詩」というとダダイスムやシュルレアリスムを想像するかもしれないが、それだけではない。むしろそれ以後、多様な展開を見せている。本講義では、20世紀半ばくらいまでの多様な前衛運動、およびそれに対する批判などを通覧していく。ダダイスムやシュルレアリスムなどのよく知られた運動だけでなく、レトリスムなどのその後の前衛運動も見ていくことで、前衛なるものが問うている問いを理解する。
 一般に前衛詩は難解であるとされているが、それは前提となる文脈が共有されていないだけで、その文脈を共有すれば問題意識は明確であることが多い。本講義では前衛詩に通底している共通の問題意識を強調することでそれぞれの前衛詩の理解を促していく。

当授業は「フランス語圏の芸術文化の多様な専門領域に関する知識を体系的?横断的に習得」することを目指すという点で学位授与方針5に定める能力を涵養し、また教養課程の編成?実施方針に関しては教養教育における「思想、歴史?文化、自然?環境?人間に関する概括的な知識の理解、さま座なん言語およびその文化的背景に関する知識の理解」に資する。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 授業は原則対面で行う。

 多くの前衛詩は言語の使用を問い直し、普遍性を目指す傾向があるため、フランス語の語学力が不可欠でないことも多い。本講義でフランス語の能力を求めることはない。また前衛詩の特性上、しばしば視覚?音声詩料を用いて紹介することになる。

 毎回授業のコメントを提出してもらうことになるが、フィードバックはmanabaにて個別に行うか、対面授業の場合は次回の授業で受講生全員で共有しつつコメントを返すこともある。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
 前衛詩の作品、あるいはその翻案は、しばしばインターネット上で公開されている。これらを事前?事後に参照することで授業に臨むことが望ましい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
使用しない
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1