![]() ![]() |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
政治学原論b(18以前)/PRINCIPLES OF POLITICAL SCIENCES b |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
村井 哲也 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
村井 哲也 | 総合政策学科/POLICY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、法学部の学位授与方針(DP)および教育課程編成?実施方針(CP)が示す「地域社会および国際社会を対象として、政治学および法学の専門的知識ならびに広くグローバルな見識と思考力を身に付ける」ことを目指します。 そのため学生は、日本政治に対する理解を念頭におきつつ、政治学の基本的な知識?概念を学ぶことが主な目的となります。特に政治過程論は、これらの知識や概念を、政治哲学のような抽象的な議論には止まらず(ただしそれ自体はとても大切なことです)政治の現実や実態をダイナミックかつ実証的に分析するアプローチによって学んでいきます。しかし、その政治過程論でさえも時に抽象的で難解に感じるかもしれません。 そこで本講義では、学生がこれらの知識や概念に具体的なイメージを持ちやすいよう、時事解説や映像活用などを交えながら進めていきます。このことを通じて政党、政策、国会、選挙、集団、投票、メディア報道、外交などをめぐる政治の普遍課題を見出していきます。そこから客観的かつ論理的な思考力を養い、様々な問題を総合的にとらえ解決策を提示できる能力を身に付けることが本講義の最終的な目的です。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面による通常の講義形式を基本とします。 指定するテキストに加え、毎回manabaを通じて講義前にPowerPointを基にしたPDFレジュメを配布し、これを教室のスクリーンに映し出しながら講義を進めます。紙媒体でのレジュメは配布しません。そのため講義中は、ノートPCやタブレットなど一定以上の画面サイズがあるデバイス機器、およびPDFレジュメを表示するためのAdobe Acrobat Reader(無料)などのアプリが必要となります。 ただしPDFレジュメは概要に過ぎず、これだけ見ても講義の詳細を正確に理解できません。講義中の教員による口頭説明を的確に理解してノートを取り、講義後にPDFレジュメを補って完成させることが求められます。 また、教員と学生の双方向的なコミュニケーションを図るため、時折に無料の匿名アプリを用いインターネットを通じて発言や質問を投稿する機会を設けます。これらが教室のスクリーンに映し出され、他の学生の見解を知ることで自らの立ち位置を確認すると同時に、自らの見解を互いに発信することで本音ベースでのディスカッションを目指します。 なお、ペーパー課題は翌週の講義冒頭で、リポート試験は成績評価後にmanabaにてフィードバックを行います。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
講義前に、テキストの該当箇所を熟読し、事前に配布するPDFレジュメを一読しておいてください(2時間程度)。講義後には、PDFレジュメを読み返し、自分のノートと照らし合わせて要点を整理しておいてください(2時間)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||