![]() ![]() |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
経済政策b/THEORY OF ECONOMIC POLICY b |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火4/Tue 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
童 適平/TONG Shiping |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
童 適平/TONG Shiping | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業は、経済学科と国際環境経済学科の専門科目であり、経済学部学位授与方針(DP)に掲げる学位の能力の裏付けとなる「能力」1、経済学科DPに掲げる「能力」1?2、国際環境経済学科DPに掲げる「能力」1~6を養成するための専門能力を身に付ける。経済学部教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「経済学の専門知識を習得した、国際的視野を有する優れた社会人、地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材」になるための専門科目として、履修系統図では経済学科と国際環境経済学科で2学期に配当されている。 資本主義市場経済において、経済問題は主として市場メカニズムを通じて解決されることになっているが、市場メカニズムですべての経済問題がうまく解決されるわけではないので、政府は経済政策を講じて、市場メカニズムで解決できない問題を解決しようとしている。本授業は、経済学部の専門科目として、経済理論をベースに、経済政策の専門知識を習得し、経済政策を理解する能力を身につけること、多様な立場?側面から社会経済の諸問題を深く洞察、分析して、望ましい経済政策や制度設計する専門職の素養を培うことを目的とする。 本授業は、マクロ経済政策を中心にその理論的背景、経済政策的解決の効果を解説する。マクロ経済政策理論、財政政策、金融政策、所得再分配政策、物価政策、労働政策と中小企業政策を内容とする。理論だけでなく、実際の経済政策を取上げて説明することによって、受講生に具体性を与え、理解しやすいように心掛ける。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は対面で行う。コロナ感染症の状況によっては、ZOOMやmanabaなどを使用してリモートで授業を行うこともありうる。対面、リモート関わらず、重要なキーワードの確認やポイントの整理、それらへの理解を深めるための復習として、授業時間を利用して小テストを数回行う予定である。なお、出席を取らないが、授業に出席するように、小テストは予告なしに行う。小テストのフィードバックとして、授業時に解説する。 教科書を特に指定しないが、事前にmanabaにPPTの形式で授業資料を掲載する。授業時に、このPPT資料を映しながら、解説する。受講生の理解度を確認しながら、授業を進めるようにするため、授業中に、名指して質問したりすることがありうる。 経済政策についてより深く理解しようとする受講生のために参考文献を3冊推薦する。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
予習と復習が不可欠である。授業前に、授業資料をプリントアウトして精読しておくこと、授業中に、該当内容への理解を確認すること、授業後に、理解を整理することは授業内容の理解に効果的である。授業前と授業後、各2時間の目安で、予習と復習をお勧めである。 経済政策論は応用の学問であるだけに、経済ニュースのチェックを習慣化していくことも勉強の良い方法である。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|